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秋田共栄物産株式会社は、農業用資材を通じて農作業や園芸に携わる皆さまをサポートして参ります

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秋田市園芸振興センタークラウド対応いちご栽培装置改修工事WORKS

令和2年5月27日に秋田市と産業労働部園芸振興センターの改修工事を承りました。既存トマト低段密植栽培装置を再活用して、いちご高設栽培が出来る様に改修します。着工前の低段密植トマトのベンチの様子です。


これを解体し、パイプと配管を再利用していちごの高設栽培ベンチを作ります。


パイプで枠を組み、発泡のケースを設置。水が漏らない様に黒い防水シートを引いて、排水空間を確保するために実の座、温水を通すポリパイプと根切りシートを広げます。


高設栽培ベンチにいちごを植えるヤシ殻の培地を敷き詰めます。


いちごが植えられる場所にCO2センサーを取付クラウドを通じて、タブレットや各自スマホで確認が出来ます。


培地の温度や水分を感知してコントロール出来ます。


右側のボックス上下2個で養液や水分のコントロールをします。


生育環境計測装置でハウス内の日射、気温、湿度、培地温度、養液の養分測定(給液・排液)カメラもついていて、生育状況の確認がタブレット、スマホなどで確認が取れます。 将来の通信料も考慮して、WIFIモデルを導入させて頂きました。


CO2発生器が燃えると送風機が連動して動き、太いダクトを通じて、青いチューブでいちご苗の根本にCO2を施用します。


全体の様子です。いちご苗を秋田市⾧や関係者の皆さんで植えて頂きました。
早く大きくなって、美味しいいちごが成ります様に祈っています。

本工事に伴いご協力頂いた業者さん、メーカー各位に感謝申し上げます。
現場監督員の秋田市職員の皆様にも大変お力沿いを頂き、有難うございました。

(2021年5月28日掲載)


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